引き継がれる花嫁の伝統
2017年9月16日
皆さま、こんばんは!
いつもL'AUBE(ローブ)スタッフブログをご覧いただき
誠にありがとうございます<(_ _*)>
日本列島には脅威的な台風が近づいておりますが
皆さまのお住まい周辺は大丈夫でしょうか(*_*)
安全第一で、お気を付けください!
さて本日は、見るも美しい【花嫁のれん】をご紹介いたします♪
花嫁のれんとは…
石川県を中心に北陸地方で行われる、婚礼に用いられる特別なのれん自体
および、そののれんを用いる風習を行う事。
使用されるのれんは、多くが加賀友禅で仕立てられており
上部には新婦家の家紋が染め抜かれています。
婚礼当日、仏間の入り口に掛けられ花嫁がくぐり先祖に結婚の報告をしていたそうです。
以前、お昼のドラマでも知れ渡った花嫁のれんは、花嫁の象徴ですね♡
この花嫁のれん、あまりお財布にはお優しくないようで…(; ・`д・´)
お母様がご結婚式をされる際に仕立てたものを
その後、お嬢様が引き継ぐことが多いみたいです☆
北陸地方の花嫁様でなくても、日本古来の大切な伝統ですので
地域関係なくご準備されるのは素敵だと思います(*´ω`*)
ロビーに飾るだけで、かなりの存在感ですし
感動してしまうくらいの華やかさですので、おすすめです♪
日本には、大昔からしっかりとした理由やいわれをもとに
引き継がれてきた伝統がたくさんあります。
そんな素敵な伝統をいつまでも繋ぎ続けていきたいですね(*'▽')♡
ぜひご参考になさってみてください☆
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