L’AUBE kasumigaura スタッフブログ


黒引き振袖

2016年8月19日
みなさん、こんばんは。 いつもL'AUBE(ローブ)スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 さて、結婚式といえばウェディングドレスが主流ですが 昨今では和装もとても人気が出てきています! 神前式での白無垢も定番になりつつあるようです(*^^*) 皆さんは白無垢・色打掛の他にも婚礼衣装があるのをご存じですか? 「引き振袖」といって 上に何も羽織らずに着る振袖があります(^^) 中でも人気が高いのが「黒引き振袖」です! 挙式で唯一着ることが許される正装の振袖です(*^^*)
黒引き振袖1


この「黒引き振袖」は江戸時代の武家の正式な婚礼衣装で、 昭和初期までは白無垢よりも歴史が長く、よく着られていたそうです! 白無垢・色打掛との一番の違いは、 羽織りがないのでシルエットがすっきりし、帯の柄が見えるようになります♪ 元々おめでたい席では黒を着るのが昔からの風習でした。 今では葬祭のイメージが強いですが、 婚礼の時お父様お母様は黒を着ていますね(^^) 花婿の紋付袴でも黒が多いです(^▽^) 白は「これからあなたに染まります」ですが、 黒は「あなた以外に染まりません」という意味があるそうです♡ どちらも素敵ですね(*^^*) もちろん黒以外にも華やかな色がいっぱいあります♪ まわりとちょっと違ったものが着たい人にはオススメですよ~(^O^)



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